Visual Basicについて II VB2、VB4、VB5を持ってます。 そのちょっとした昔話でも・・。 あ、記憶違いで、時々間違った事書くかもしれません。 Visual Basic 2.0 Windowsプログラミングは凄い難しいものだと思ってました。 Cの経験はあまりないし。MSXでBASICやったけど太刀打ちできないだろうなぁって。 でもその頃ゲームを作りたかったんです。CG描いてたし、これって一応お話付きの絵なんですね。 だからゲームで表現したくって、どうにかならないか考えてました。
そして行き付けのパソコン屋さんで手に取ったVB2。
パッケージを見て、「あー。BASICでもWindowsプログラミング出来るんだー」
それでVB2買っちゃいました。雑誌等の前情報も何もなしでいきなり購入。
MSXで出来た事なら何とかなるだろう。
それで作り始めた矢先に本屋でBitBlt発見!おおっ・・これでやるんだ・・APIねぇ。
初めてAPIってのを知りました。
でもなかなかBitBltは言う事聞いてくれなかったし、重ね合わせ難しかったし、
参考になるものが無かったので(単に探し方が悪いだけだったかも)手探りで何とかしました。今ならGoogle先生とネットにダイブするのだけどね。 Visual Basic 4.0 APIと戦っているうちに、時代はWindows95になってました。 それでVB4を買いました。ものすごく迷ったけどプロフェッショナル版を購入。 夢の女神戦ってWindows3.1版も作ろうって思っていたんです。 だから16ビット版もいるかな・・とか。 VB4はプロフェッショナル版のみ16ビット版と32ビット版が同梱されていたんです。 VB4のパッケージ・・ここで大きくなります。重い! カスタムコントロールとかあったけどまるで使いませんでした。 VB2の時点でCG処理等APIで出来るようになっていたので、コントロールを使う必要が無かったんです。 あ、いや・・単に新しいマニュアルを読むのが面倒くさかっただけかな。 VB2の頃にこういうコントロールがあったら使っていたんだろうけど。 ・・まぁ、いいや。 今思うと使わなくて正解でした・・これらのコントロールはVBのバージョンアップや、 IEのバージョンアップでぐちゃぐちゃにされていく運命にあったのです。
なお、Visual Basic 3.0日本語版は発売されませんでした。
そうこうするうちに夢の女神戦完成ー。 Visual Basic 5.0 ついにネイティブコンパイラ搭載ー! これで、今までの50倍速のアプリが組めるとか、ランタイムは不要とか、デマが駆け巡りました。 これに乗せられて、即購入。 で。違うじゃないか・・2倍速にもならないし、ランタイムは必要でおまけに前より大きいし。 VB2の頃のランタイムがうらやましい。 ・・とは思いつつ、しばらく使っていたらそのうちVB5は手放せなくなってしまいました。 何といっても開発環境が強化されていたのです。凄い使いやすい。
ただしよく落ちる。 そして夢の女神戦VB5バージョンを製作。夢の女神戦ver2.xxです。 結局夢の女神戦って、VB2、VB4、VB5と渡り歩いたんですね。
次に光の女神戦へ進みます。
何がなんだかさっぱり分からず、試行錯誤の連続でやたら長くて、VBもいっぱい乗り継いだ夢の女神戦でしたが、
光の女神戦は技術上の問題はあまり無く、あるのは物量との戦いでした。
そして光の女神戦完成。
VB6も発売されました。 Visual Basic 6.0 売り文句が無いんです・・これ。 少なくともこういうゲームを作っている私には購入するメリットがありません。 VB4の時はWin95用32ビット化!VB5はネイティブコンパイラ&CG強化!ってあったんですけどね。
ただ、IE4環境が無いとVB6ソフトは動かないらしい・・この足かせがはめられただけです。
それなら・・IE4環境があっても無くても動くVB5の方が偉いと思う。 |