Main Characters 登場人物紹介 主人公のデューンをはじめ、様々な出会いがあります。 その一部キャラクターをご紹介します。 デューン この物語の主人公。タイトルの鬼喰いの少年とはデューンの事をさす。 無限の再生力をもつ「鬼機神」を唯一倒す事が出来る。 そのものずばり「食べてしまう」。鬼に限らず何でも食べる。 モンスターだろうが人間だろうが、迷宮に落ちてる腐ったチーズケーキだろうが・・良く食べる。 一部モンスターは食べたら召喚可能になる。姉のアルテアを探している。 アルテア・スタークラウン デューンの姉。アルテアも主人公として物語を引っ張っていく。 はるか昔の古代文明の生まれなのだが、その頃の記憶が無い為に覚えていない。 弟であるデューンについても覚えていなかった。 アルテアは不安定ながら巨大なパワーを持つ。 その力は多重結界により厳重に封印されているが、まれにその力が顕在化する事がある。 ミリア 古代文明期の生き証人であり、長い時を生き続ける。 この世界、”L.I.A.スタークラウン”を組み上げた人物でもある。 今はイデアの村に住み、そこで工房を構えている。 各種ガードモンスターを制作し、村を防御させている。 この世界には時空要塞が配備されており、工房の地下には時空要塞・イオタがある。 ミューオン ミリアの屋敷でメイドとして働いている。 ずぼらなミリアに代わって、炊事掃除洗濯きりきり舞いである。 大きな潜在能力を持っており、特に魔力が高くいざとなれば戦うメイドさんになる。 千年後、彼女は白い翼を持ってアルテアと再会する・・。 カティ 光の勇者お付きのホワイトドラゴンの化身。 猫式白竜として光の勇者をサポートする。 白竜自体は古代文明において作られており、その後転生を繰り返している。 聖なる力を持つ白い竜であるが、形態、能力は転生先によって異なるようだ。 ねこみみカティの場合、竜の形自体ねこになってしまう・・。 鈴 帝国に反旗を翻す、光の勇者の片腕。 老齢の勇者に代わり反乱軍の指揮をとる。 カティ等と共に帝国と戦っていたが、ある日行方不明となる。 現在、風の鬼機神と共に反乱軍の敵として登場する。浮遊城塞・竜巻城を持つ。 イクスツェット 帝国の暗黒魔道士。 魔法使いは闇の魔道士、光の魔道士(ごく小数だが・・)の2派に別れており、 イクスツェットは闇の魔道士の長の座にある。 実質魔道王に継ぐNO.2であると言える。 炎の鬼機神”アグライア”を持ち、溶岩地帯を主なテリトリーとしている。 ルクレーク きつねっ娘。子ぎつねが人間に化けている。 きつね耳としっぽが見えているので、すぐそれと分かるだろう。 時空城ディ・ツゥールスを持ち、異空間同士の接続や、敵を時空の果てに吹き飛ばす事が出来る。 なお、ルクレークの話す言葉は全てひらがなである・・彼女は漢字を知らない。 ラティス 光の魔道士の長。 魔法陣都市において高い地位にあるが、帝国寄りの都市を嫌い、アラミスの町に住んでいる。 光の勇者同様、帝国に対して敵対している。 魔道王ペルシャとは同門であり、共に勉学に励んだ仲である。 後にサーシャと出会い、魔法を教える事になる。 るう そこら中にいる。 彼女にはセーブやアイテム合成、ゲームのアドバイスなとでよくお世話になるだろう。 ペルシャ 魔道王。 世界の魔道士全て・・闇の魔道士、光の魔道士をも・・束ねる者。 魔法陣都市に居城を構えている。 魔道王は古代から巨大な闇の魔力を受け継いでいる。 ペルシャの後、千年間、魔道王の座を受け継ぐ者はいなかったが、後にサーシャが受け継ぐ事になる。 雷の鬼機神”デモノ=ギア”を持つ。 みやび 地獄の悪魔。そして鬼喰いである。 鬼喰いはデューンだけではないのだ。 帝都に集められた奴隷達の中の何割かは、みやびが食事として食べてしまう。 みやびは帝国に仕えるというより、むしろ闇の女神の直属のようだ。 みやびは人を堕落させ、闇の世界に引きずり込む。デューンも誘い込もうとするが・・。 フォーマルハウト 帝国皇帝の弟。 神殿に閉じこもりがちな皇帝に代わって、政治、軍事を統括する。 帝国軍総帥として全軍を指揮、そして各々の鬼機神を持つ者達もフォーマルハウトの指揮下にある。 彼自身も天の鬼機神”エクリプス”を持つ。 テリーザ テリーザ本人は5千年前の大戦で死亡している。 テリーザのデータをミリアが時空要塞に移植したのだ。 その後テリーザは時空要塞全てを管理、制御する者として長い時を存在し続ける事になる。 時空要塞内ならばどこにでも出現する事が出来る。 |