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4.画像の大きさ、向きの設定

マウスでの拡大縮小、及び画像回転について解説します。

拡大縮小

マウスを使って自由に拡大縮小をおこなう事が出来ます。
拡大縮小をおこなうには[イメージ]メニューから[拡大縮小]を選択します。


拡大縮小の準備が出来ました。


拡大縮小時にはほとんどのメニューが使用禁止になります。
開くボタンがOKボタンに、印刷ボタンがキャンセルボタンにそれぞれ変わります。 拡大縮小を決定する時にOKボタン、キャンセルする時にキャンセルボタンを使用して下さい。

画像のまわりに小さな黒い四角(ガイド)が表示されます。 このガイドをマウスでクリックして動かす事により、拡大縮小が行われます。


では、この例で実際に拡大縮小をやってみます。


ガイドをマウスでクリックして、そのまま動かします。
選択領域がガイドの動きと連動して動いていきます。


マウスを離すと画像がその位置に収まります。
この状態で良ければOKボタンを押せば決定です。 またやり直す事も出来ますし、キャンセルボタンを押せば元の状態に戻ります。


斜め移動のガイドを動かす時にShiftキーも押しておくと、縦横比を維持して拡大縮小を行います。


画像をマウスでクリックして動かすと、画像全体を動かす事が出来ます。


画像回転

[イメージ]メニューから[画像回転]を選ぶと回転用のメニューが表示されます。
画像の左右反転、上下反転、90度回転、270度回転を実行します。


回転はボタンで行う事も出来ます。


レイヤーの複製

現在の画像を複製します。同じ画像を何枚も扱う場合に便利です。
[イメージ]メニューから[レイヤーの複製]を選んで下さい。


隠れたレイヤーを上に移動

画像が重なって下の画像をクリック出来なくなる事があります。
このコマンドを使用すると隠れた画像を表に移動します。
[イメージ]メニューから[隠れたレイヤーを上に移動]を選んで下さい。

なお、標準では完全に隠れたレイヤーのみを上に移動します。
シフトキーを押しながら実行すると、部分的に隠れたレイヤーも含めて上に移動します。


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